Additional settings / "General" タブ ([Setup] メニュー)

Disable accelerator send break
Alt-B で break を送信する機能を無効にします。
Accept broadcast
ブロードキャストコマンドを受け入れます。
この設定は "Realtime mode" が off のブロードキャスト送信に対して有効です。"Realtime mode" が on のブロードキャスト送信は、この設定値にかかわらず受信されます。
Auto scroll only in bottom line
最下行を表示していない状態では自動的にスクロールしないようにします。
Clear display when window resized
VTウィンドウのサイズを変更した時に、表示内容をクリアするかどうかを設定します。
Change cursor shape with IME state
IMEがonの時に、カーソルを網掛けにするか設定します。
UI Language
言語ファイル(lang\*.lng)の指定により、メニューやメッセージの言語を切り替えることができます。 言語ファイルも参照のこと。 日本語メニューを表示するためには Japanese.lng を選択してください。
Default port
Tera Term をコマンドラインパラメーターなしで起動したときに接続するポートの種類 (TCP/IP または Serial)。
Title format
ウィンドウタイトルの形式を設定します。
Display host/port name
ホスト名またはシリアルポート名を表示します
Display session number
セッション番号を表示します
Display VT/TEK
VTまたはTEKを表示します
Swap hostname and title position
ホスト名とタイトルテキストの位置を入れ換え、ホスト名を先に表示します
Display tcp port number
TCP ポート番号を表示します (TCP/IP 接続時のみ)
Display serial port speed
シリアルポートのスピードを表示します (シリアル接続時のみ)
Notification
通知センターの設定とテスト。

通知を行わない設定にしているとアイコンやメッセージ表示等の通知は行われません。
音が出ない設定にしていると通知音は出力されません。
テストで動作を確認することができます。

Notify sound
通知音を許可します。
Windows XPより前は音を消すことができません。
Notify Test ボタン
通知のテストを行います。
次の動作を確認できます。
  • 通知センターにアイコンが表示されます。
  • アプリ通知が表示されます。
Tray Test ボタン
通知センターにアイコンを表示します。
次の動作を確認できます。
  • 通知センターにアイコンが表示されます。
    メッセージボックスを閉じるとアイコンは消えます。
「Tera Term のすべての通知をオフにする」と、「Tera Term」が Windows の「通知」の設定に表示されなくなり、設定を変更できなく なることがあります。このボタンを押して通知センターにアイコンを表示 している最中だと、Windows の「通知」の設定を変更できます。
Download Folder
ファイル転送のためのディレクトリを設定します。
環境変数(ex "%USERPROFILE%\Downloads")が含まれていれば展開されます。
未設定の場合はデフォルトのダウンロードフォルダが使用されます。
現在の設定は Setup directory で確認できます。
changedir マクロコマンド で設定できます。