Additional settings / "Window" タブ ([Setup] メニュー)

Title
ウィンドウのタイトル。
リモートタイトルがセットされたときの動作は、Accept window title change requestを参照ください。
リモートタイトルはReset Remote Titleでリセットできます。
Cursor shape
カーソルの形。Block, Vertical line, Horizontal line の3つから選べます。
Enable bold font
Bold (強調)属性の文字を bold スタイルのフォントで表示するようにします。 この場合、画面にゴミが残ったり、細かい文字がつぶれて読みにくくなったりすることがあります。
Hide title bar
タイトルバーとメニューバーを消します。 ウィンドウを移動させるには Alt キーを押しながら左マウスボタンでウィンドウをドラッグしてください。矩形選択はできなくなります。
ウィンドウを最小化させるには Alt キーを押しながら右マウスボタンを押してください。 Ctrl キーを押しながら左マウスボタンを押すとポップアップメニューが現れます。 Shift キーと Alt キーを押しながら左マウスボタンでウィンドウをドラッグすることでもウィンドウをリサイズできるようになります。
No Frame
ウィンドウ枠を消します。ウィンドウ枠を使ってウィンドウをリサイズすることができなくなります。 ウィンドウをリサイズするには Shift キーと Alt キーを押しながら左マウスボタンでウィンドウをドラッグしてください。
Hide menu bar
メニューバーを消します。ショートカットキーの設定されていないメニューにアクセラレータキーでアクセスできなくなります。 Ctrl キーを押しながら左マウスボタンを押すとポップアップメニューが現れます。
16 Colors (PC style)
PC形式の16色モードに対応します。 このモードでは、Bold(強調)属性が文字色を拡張するために、Blink(点滅)属性が背景色を拡張するために使用されます。 エスケープシーケンスを組み合わせることにより、指定可能な文字/背景色が8色から16色に増えます。
16 Colors (aixterm style)
aixterm形式の16色モードに対応します。このモードでは、 エスケープシーケンスにより指定可能な文字/背景色が8色から16色に増えます。
注:このモードの背景色を色番号9に変更するシーケンス(<CSI>100m)は、 rxvt形式の文字/背景色のリセットのシーケンスと衝突しています。そのため、 このモードを有効にすると、<CSI>100mの動作が今までと違うものになります。 <CSI>100mが今まで通り文字/背景色のリセットとして動作して欲しい場合は、 このモードをOffにしてください。
256 Colors (xterm style)
xterm形式の256色モードに対応します。このモードでは、 エスケープシーケンスにより指定可能な文字/背景色が8色から256色に増えます。 また、エスケープシーケンスによる色テーブルの変更が行えるようになります。
Scroll buffer
スクロールバッファーを使用可能にします。 また、スクロールバッファの行数が設定できます。 行数は 10000 以上には設定できません。 メモリが足りない場合は適当に減らされます。
スクロールバッファーの最大行数」も参照してください。
Color
Text
文字の色
Background
背景の色
Attribute
色を設定したい文字の属性
  • Normal
  • Bold
  • Blink
  • Reverse
  • URL
  • Underline
Reverse
文字の色と背景の色を交換します。
R, G, B
指定した文字属性の色のRGB値を指定します。
Always use Normal text's BG
Onにすると、Bold, Blink, URL属性の背景色の設定は無視され、 Normalの背景色が使われるようになります。