Broadcast command ([Control] メニュー)

"Realtime mode" が off の場合

コマンド入力コントロール
各ウィンドウに送信するコマンドを入力します。
Enter key
コマンド入力コントロールで入力したコマンドを送信するとき、改行を付加するか選択します。改行として送信する改行コードを "CRLF", "CR", "LF" から選択します。
Submit
コマンドを送信します。"AcceptBroadcast" が有効なウィンドウはコマンドを受信します。
History
送信したコマンドの履歴を保存するかどうか選択します。保存する件数は "MaxBroadcatHistory" で設定できます。
履歴は broadcast.log ファイルに保存されます。[Setup]-Setup directoryで確認できます。
Send to this process only
この設定を有効にすると、ウィンドウリストでの選択に関わらず、この "Broadcast command" ダイアログを出現させた Tera Term ウィンドウにのみコマンドを送信します。
ウィンドウリスト
Tera Term のウィンドウ一覧です。 コマンドを送信するウィンドウを左クリックで選択します。 右クリックのコンテキストメニューから、選択したウィンドウに対する操作や一覧の更新ができます。

"Realtime mode" が on の場合

コマンド入力コントロール
このコントロールにフォーカスした状態で押したキーは、下記ウィンドウリストで選択したウィンドウに送信されます。"AcceptBroadcast" が無効なウィンドウもコマンドを受信します。 ただし、Alt-V と Alt-R は、この "Broadcast command" ダイアログを出現させたウィンドウでペーストとして動作します。 ウィンドウリストで選択したウィンドウにクリップボードの内容を送信するには、Shift-INS を使用してください。 このコントロール上でマウス右クリック・中クリックすることでも、クリップボードの内容を選択したウィンドウに送信できます。 クリップボードの内容を送信する時には、"DisablePasteMouseRButton" や "DisablePasteMouseMButton"、"ConfirmChangePaste" などの設定に従います。
ウィンドウリスト
Tera Term のウィンドウ一覧です。 コマンドを送信するウィンドウを左クリックで選択します。 右クリックのコンテキストメニューから、選択したウィンドウに対する操作や一覧の更新ができます。