Additional settings
/ "Font" タブ ([Setup] メニュー)
VTウィンドウフォント
VTWinのフォントを指定します。
選択 ボタン
OSのフォントダイアログが開き、使用するフォントを選択できます。
フォントダイアログのフォント一覧に表示するフォントは 下のチェックボックスで変更することができます。
プロポーショナルフォントをフォントダイアログの一覧に表示する
フォントダイアログのフォントの一覧にプロポーショナルフォントを表示します。
現在のフォントがプロポーショナルフォントの場合、 このチェックボックスは自動的にオンになり、変更できなくなります。
このチェックボックスは、表示するフォントダイアログの動作を変更するもので 設定ファイルに保存されません。
OSで非表示のフォントもフォントダイアログの一覧に表示する
フォントダイアログのフォントの一覧に非表示設定されたフォントを表示します。
現在のフォントが非表示フォントの場合、 このチェックボックスは自動的にオンになり、変更できなくなります。
このチェックボックスは、表示するフォントダイアログの動作を変更するもので 設定ファイルに保存されません。
フォントダイアログで特定フォントを非表示にする機能は Windows 7以降で利用可能です。
フォントフォルダを開いてフォントの表示状態を確認できます
フォントフォルダのリンクをクリックすると フォントをプレビュー、表示/非表示設定ができるフォントフォルダを開きます。
描画幅に合わせてリサイズしたフォントを描画
"©"(U+00A9)など、表示しようとする幅は1cell,2cellのどちらの場合もあります。
フォントデザイン(フォントファイル)によっては、フォントの幅は1cell,2cellのどちらの場合もあります。
言語やフォントによってフォント幅は表示しようとする幅に合わない場合もあります。
cell幅にあわせて文字が描画されると表示は自然になりますが、描画速度が遅くなったり、デザインがフォント開発者の意図と異なってしまうという欠点があります。
なお、Tera Termの接続先が想定している文字幅については、
Ambiguous Characters width 設定
、
East_Asian_Width特性とセル数について
を参照ください。
ON
表示したい幅と描画するフォントの幅が異なっている時、 フォントをcell幅に合わせて文字を描画します。
OFF
フォントファイルのデザインのまま表示します。
Tera Term が全角,2Cellとして表示、フォントデザインが半角,1Cellの場合、 半角の後ろにスペースが入ってるように表示されます。
Tera Term が半角,1Cellとして表示、フォントデザインが全角,2Cellの場合、 全角の左半分が表示されます。
文字描画で使用するAPI
Unicode API
Unicodeを直接使用できる描画APIを使用します。
通常はこちらを使用します。
ANSI API
ANSI(Unicodeではない)描画APIを使用します。
フォントによってはANSIで描画する必要があり、UnicodeをANSIへ変換するためのコードページを指定します。
通常は使用しません。
文字間スペース
文字(行)間のすきまを調整する
を参照ください。
注
Tera Term 付属のフォント "Tera Special" は
DEC Special Graphics
表示時に使用されます。 このダイアログボックスでは選択できません。
Additional settings ダイアログの Visual タブにある
Font quality
でフォントの品質を選択することができます。