Additional settings / "Terminal" タブ ([Setup] メニュー)
- Terminal size
-
ターミナルサイズ(端末画面の論理サイズ)。
横 X 縦 の文字数で指定します。
ウィンドウサイズ(実際の画面の大きさ)と必ずしも同じではありません。
- Term size = win size
-
このオプションを選択した場合、ターミナルサイズとウィンドウサイズを常に等しくします。
- Auto window resize
-
このオプションを選択した場合、ターミナルサイズが変更されたときに、
ウィンドウサイズも同じ大きさに自動的に変更されます。
- New-line (receive)
-
- CR
- 何も変換しません。
- CR+LF
- 受信された 改行文字 CR ($0D) を CR+LF ($0D $0A)に変換します。
例) "CR LF" が受信された場合、"CR LF LF" に変換されます。
- LF
- 受信された 改行文字 LF ($0A) を CR+LF ($0D $0A)に変換します。
例) "CR LF" が受信された場合、"CR CR LF" に変換されます。
- AUTO
- 受信された 改行文字 CR ($0D), 改行文字 LF ($0A) を CR+LF ($0D $0A)に変換します。
例) "CR LF" が受信された場合、変換しません。
"CR" が受信された場合、"CR LF" に変換されます。
"LF" が受信された場合、"CR LF" に変換されます。
- New-line (transmit)
-
- CR
- 何も変換しません。
- CR+LF
- 送信時に改行文字 CR ($0D) を CR+LF ($0D $0A) に変換します。
- LF
- 送信時に改行文字 CR ($0D) を LF ($0A) に変換します。
- Terminal ID
-
ホストに報告する Terminal ID。Terminal ID は telnet の
terminal type とは違います。Telnet の terminal type を変更するには
[Setup] Addtional Setting の TCP/IP タブの Terminal type
を変更してください。
- Local echo
-
キー入力等により送出する文字をそのまま画面に表示します。
- Answerback
-
ホストから ENQ ($05) 文字が送られてきた時に、送り返す文字列。
文字列中に含まれる表示不可能な文字(制御文字)は、"$" と それにつづく
ASCII コード(2桁の16進数) で表現してください。
例えば、文字列 "ABC <CR> <LF>"
をアンサーバックする場合、次のように入力してください。
ABC$0D$0A
- Auto switch (VT<->TEK)
-
エスケープシーケンスを判別して、自動的に VT window から
TEK window へ制御を移します(逆も同様)。