XMODEM プロトコルでファイルを送信する。
xmodemsend <filename> <option>
XMODEM プロトコルでファイル <filename> を送信する。送信が終わるまで次のコマンドは実行されない。
ファイルが正しく転送された場合、システム変数 result に 1 が格納される。それ以外の場合、 result に 0 が格納される。
<option> によって、XMODEM のオプション(パケットサイズ)を指定する。
エラー検出の種類(Checksum/CRC)は受信側でのみ指定できる。(バージョン 4.90 以降)
<option> | (バージョン 4.89 以前) | (バージョン 4.90 以降) |
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1 | Checksum | 標準(128バイト) |
2 | CRC | 標準(128バイト) |
3 | 1K | 1K |
それ以外 | Checksum | 標準(128バイト) |
; XMODEM send, default packet size
xmodemsend 'readme.txt' 1
; XMODEM send, 1K
xmodemsend 'readme.txt' 3