vimを使用している場合、この機能を on にして ~/.vimrc に以下のように追加すると入力モードに応じてカーソル形状が変わるようになります。
set t_SI=^[[3\ q set t_EI=^[[1\ q 注: ^[ はControl-V Control-[で入力するアプリケーション終了後に、カーソルを点滅状態に戻すには、以下のように設定をします。
civis=\E[?25l cnorm=\E[?12l\E[?25h cvvis=\E[?12;25hこの設定だと、カーソルの通常表示時は非点滅に、強調表示時は点滅するようになります。 このため terminfo 対応のアプリケーションがカーソルを通常表示しようとした時に点滅しなくなります。
% infocmp xterm > xterm.ti 生成されたxterm.tiを編集し、cnorm, cvvisの値を \E?25h に変更する % tic -o ~/.terminfo xterm.ti システム全体に反映させるためには root で以下を実行 # tic xterm.ti
詳しくは「透過ウインドウ」 を参照してください。
ARROW = 標準の矢印カーソル IBEAM = アイビーム (縦線) カーソル (デフォルト) CROSS = 十字カーソル HAND = ハンドカーソル
Default = OSの設定(スクリーン フォントの縁を滑らかにする)に依存 Non-Antialiased = アンチエイリアスを無効にする Antialiased = アンチエイリアスを有効にする ClearType = ClearTypeを利用する
Tera Term の書式: &h ホスト名。未接続の場合は空。 &p TCP ポート番号。未接続の場合は空。TCP 接続でないときも空。 &u Windows のログオンユーザ名 strftime の書式: %a 曜日の省略形。 %A 曜日の正式名。 %b 月の省略形。 %B 月の正式名。 %c ロケールに対応する日付と時刻の表現。 %d 10 進数で表す月の日付 (01 〜 31)。 %H 24 時間表記の時間 (00 〜 23)。 %I 12 時間表記の時間 (01 〜 12)。 %j 10 進数で表す年初からの日数 (001 〜 366)。 %m 10 進数で表す月 (01 〜 12)。 %M 10 進数で表す分 (00 〜 59)。 %p 現在のロケールの午前/午後。 %S 10 進数で表す秒 (00 〜 59)。 %U 10 進数で表す週の通し番号。日曜日を週の最初の日とする (00 〜 53)。 %w 10 進数で表す曜日 (0 〜 6、日曜日が 0)。 %W 10 進数で表す週の通し番号。月曜日を週の最初の日とする (00 〜 53)。 %x 現在のロケールの日付表現。 %X 現在のロケールの時刻表現。 %y 10 進数で表す西暦の下 2 桁 (00 〜 99)。 %Y 10 進数で表す 4 桁の西暦。 %z, %Z レジストリの設定に応じて、タイム ゾーンの名前または省略形を指定します。 タイム ゾーンが不明な場合は指定しません。 %% パーセント記号。
注: version 4.88以前のバージョンでは設定後に自動でcygterm.cfgを更新していましたが、version 4.89以降では自動での更新を行わないようになりました。
cygterm.cfgを更新するためには Setup - Save Setup を行う必要があります。