XMODEM Receive ([File] Transfer メニュー)
XMODEM プロトコルでファイルを受信します。
その前にホスト側の XMODEM の送信コマンドを起動してください。
"XMODEM Receive" ダイアログボックス
File Name
受信するファイルのファイル名を入力または選択してください。
Option
- Checksum/CRC
-
エラー検出の種類 (Checksum/CRC) を選択してください。
パケットサイズ(1K) は送信側でのみ指定できます。
- Binary
-
-
チェックありの時、受信データをバイナリとして扱い、そのままファイルに保存します。
最後の受信データにはパディング(EOF,$1A)が詰められて送られてきます。
このため、送信ファイルの終端に$1Aがあるとき、受信ファイルからファイル終端を判別することができません。
- チェックなしの時、受信データをテキストとして扱いファイルに保存します。
次の処理が行われます
-
改行コード変換
単独のCR($0D),LF($0A)はCR+LF($0D+$0A)に変換されます。
-
受信パケット毎に、ブロック最後の連続したEOF($1A)の削除
テキスト中に$1Aは現れません。結果としてファイル末に$1Aがあれば削除されます
XMODEM のヒント