コマンドライン

TTPMACRO.EXE [/I] [/V] [<macro file> [<parameters>...]]

オプション

/I
起動時に MACRO をアイコン化する
/V
起動時に MACRO を隠す
<macro file>
マクロファイル名
ファイル名が絶対パスでないときは、カレントフォルダからの相対パスと見なされる。
ファイル名(パスを除く)はシステム変数 param1 および params[1] に格納される。
macro file を指定しない、又は "*" を指定した場合、TTLファイルを選択するダイアログが表示される。
<parameters>
マクロファイルへ渡されるパラメータ。
先頭からシステム変数 params の 3 番目の要素(params[2])から順番に格納される。
同時に param2 〜 param9 にも格納される。

システム変数

コマンドラインに応じて以下のシステム変数が設定される。

params
パラメータが格納される文字列型配列。
params[0] にはコマンドライン文字列全体が格納され、params[1] にはマクロファイル名が格納される。
params[2] 以降はマクロファイルに渡されるパラメータが順番に格納される。
param1
params[1] と同じ。マクロファイル名が格納される。
param2 〜 param9
params[2] 〜 params[9] と同じ。
マクロファイルに渡されるパラメータが順番に格納される。
params[10] 以降に相当する変数は無い。
paramcnt
params に格納されたパラメータの数。マクロファイル名を表す params[1] の分も含む。

params 配列の各要素と、param1〜param9 は文字列型なので、最長 511 文字までが格納される。